2016年9月 5日
客員研究員辰田さんが書いた論文"障がい者スポーツコミュニティに属する成人肢体不自由者の望ましい食物摂取行動に関連する周囲の支援"が日本健康教育学会誌に掲載されました。

辰田和佳子,稲山貴代,秦希久子:障がい者スポーツコミュニティに属する成人肢体不自由者の望ましい食物摂取行動に関連する周囲の支援.日本健康教育学会誌,第24巻第3号,141-149,2016

スポーツコミュニティ利用者のみなさまに御協力いただいた多目的調査からの最終論文です。

スポーツコミュニティに属する自立/自律している肢体不自由の方の「望ましい食物摂取行動」に「男性では家族や周囲の支援があること」,「食料品店や店舗での食物のアクセス」,「食料品店や店舗での情報のアクセス」といった周囲の支援に正の関連が認められました.一方,女性は男性と異なり「一緒に学ぶ仲間がいること」に正の関連が認められました.

本対象者への教育介入の際には,男性では家族参加型の学習形態,食物・情報へのアクセスを取り入れた教材の開発が,女性では仲間と一緒または仲間づくりを促すような学習形態が有効であると考えられます.