2017年8月27,28日:青森県立保健大学と合同ゼミを行いました。

吉池信男先生(青森県立保健大学)の研究室と合同でゼミ合宿が行われました.

参加者は吉池研からは7名,稲山研からは4名のほかそれぞれの研究室の卒業生等を含め合計16名でした.

今年は,盛岡大学の佐藤ななえ先生,秦希久子先生が幹事をしてくださり,ななえ先生一押しの新安比温泉「清流閣」にお世話になりました.とても素敵な温泉で,金の湯,銀の湯という2つの違った温質を楽しむことができます.どちらの湯も源泉かけ流しでとろっとした感触でした.

 

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1日目は,温泉→発表→夕食→発表→温泉→ナイトセッション

2日目は,温泉→朝食→発表→温泉→解散...と温質と同じくらい濃厚な時間を過ごしました.

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修士博士の学生は,修士論文,博士論文に関する研究進捗状況についての発表,先生方からは,自己紹介を踏まえながら現在取り組んでいる研究についての発表がありました.

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地のものがふんだんに使われた豪華な夕食をいただき(お酒はほどほどに),夕食後の勉強時間に備えます.

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チェックアウト後もしっかりと研究発表&温泉を堪能し解散しました.

稲山研はバスで盛岡駅に戻り,昼食に盛岡名物冷麺を頂きました.

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2日間と短い期間でしたが,朝から晩まで研究のことだけをひたすら考え,討論し,新しい知見を得ることができました.共に成長したゼミ合宿でした.

(M2山中)

第18回日本健康支援学会に参加してきました(論文優秀賞受賞).

3月9~10日,東京工業大学にて開催された第18回日本健康支援学会に参加してきました.
中村さん(D2)は博士課程の研究テーマのひとつである「成人の野菜摂取行動の変容を予測するプログラム構造―世帯収入別の検討―」についてポスター発表をしてきました.

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2日目の授賞式では「優秀論文賞」が授与されました.

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「成人におけるヘルスリテラシーと野菜摂取行動および社会経済的地位との関連」
中村彩希,稲山貴代,秦 希久子,松下宗洋,高橋将記,原田和弘,荒尾 孝:日本健康支援学会誌,第18巻第2号,27-35,2016(査読有)

中村さんからのコメント:
突然の連絡に大変驚きました.
何度も通知を読み直し,だんだん実感が沸いてきたところで研究室の皆さんと一緒に喜びました.
このような栄誉ある賞をいただくことができたのは,いつも熱心に指導してくださる稲山先生,共同著者の先生方のおかげだと思っています.本当にありがとうございます.
また教育的査読をしてくださった学会の先生方にも感謝の気持ちを込めて御礼申し上げます.

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稲山先生(左),中村さん(中央),田中理事長(右)

日本健康支援学会は既存の研究・教育指導体制の枠組みに捕われることなく、あくまでも支援される側の立場で健康支援を捉えることの重要性を唱えてきた学会です.
医学、体育学、栄養学、社会学および心理学など、健康問題に貢献しうる様々な研究領域の専門家による健康支援活動を統合させ、他分野との交流を促進し、総合的かつ包括的な健康支援の理論的な構築、対人(集団)支援、および政策支援に関する研究教育の必要性が求められています(日本健康支援学会ホームページ).

次回は京都での開催予定です.

公衆栄養学特別講義:青森県立保健大学の竹林先生によるプレゼンゼミを行ないました.

12月7日(水)青森県立保健大学の竹林正樹先生に、効果的なプレゼンテーションについて特別講義を行っていただきました。

講義タイトルは「マーケティング思考で人を動かす発表を」です。

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竹林先生のご専門は行動経済学で、マーケティングに関する研究でMBAを取得されています。今回の特別講義の目的は、マーケティングを通して、聴衆を動かすことのできる発表方法を身につけることでした。マーケティングの基本から始まり、公衆衛生においてマーケティングを学ぶ意義、マーケティングと発表の相乗効果、研究発表のプレゼンテーション等まで、難しい専門用語や数式は一切使わず、わかりやすく説明していただきました。聴講している私たちは、自身の研究の話に置き換えて具体的に学ぶことができました。

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 また、竹林先生から効果的なプレゼンテーションを行うための準備として「代読」の必要性を学びました。早速、稲山研究室のゼミでも代読にチャレンジしましたが、新鮮で有意義な時間となりました。

 竹林先生に教えていただいた内容は、どれも気づきの多いことばかりで、ここではすべてを書き表せません。なかでも印象的なものは、プレゼンテーションは「主役が聴衆である」ということです。聴衆に対して変化するように説得するには、相手に対して優しい心を持つ姿勢が大切なのだと思いました。

 プレゼンテーションに際し、対象の把握、相手を動かすための心構え、そして繰り返しの効果的な練習が必要であるとわかりました。次のプレゼンテーションに活かせるよう学んだことをフル活用していきたいです。

 竹林先生、お忙しいところ青森から東京までお越しいただいて、大変有意義なご講義をして下さり、ありがとうございました。

D2中村さん厚生労働省長期インターンシップ実習を終えて.

博士後期課程2年の中村彩希です.
10~11月の2ヶ月間(週1日),厚生労働省健康局で,実際の行政業務に携われる長期インターンシップ実習を終了しました.将来の方向性あるいは視野を広げるための機会として,大学院在学中にインターンシップを活用できたことは,とても有意義な経験となりました.

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【実習配属先】
厚生労働省 健康局 健康課 栄養指導室

【応募した動機】
私は,大学院で栄養・食生活の実践分野の研究をしています.栄養・食生活分野の実践研究が国民の健康づくり政策にどのように関わっているのか,実際の栄養行政業務を通じて学びたい!と思い応募しました.

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【インターンシップ実習を終えて】
栄養・食生活分野の実践活動,実践研究が集約された結果,国の健康づくり政策につながります.栄養行政業務を終えて,国ができること,都道府県ができること,市区町村ができること,研究者ができることの位置づけを整理することができました.将来の方向性あるいは視野を広げるための機会として,大学院在学中にインターンシップを活用できたことは,現在の大学院での研究の意義・重要性あるいは今後の展開を考える上でとても有意義な経験となりました.

配属先で指導してくださいました栄養系技官は,多様なバックグラウンド(研究所,食品企業,大学教員,管理栄養士として地域住民と関わる仕事など)をもった方が多く「国民のための健康づくりや栄養改善に貢献したい」という人々に寄り添う想いにあふれていました.長期インターンシップのメリットは,短期ではみることができない業務全体の進行状況を長期的に学べることです.例えばインターンシップ実習期間中に国民健康・栄養調査の報道発表があったため,今年度の結果発表までの業務と,次年度にむけての資料整理など長期的な業務の流れを見ることができました.
ご多忙の中,栄養行政実務を学べるインターンシップに参加する機会を与えてくださいました実習先の皆様および研究室の皆様に感謝申し上げます.

実習内容に関する詳細は下記をご覧ください.
厚生労働省 栄養・食育対策参考URL
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/eiyou/index.html


【配属先の主な業務と構成員】
・健康増進法,栄養士法,調理師法に基づく政策および栄養政策の企画・立案から実現に至るまでの科学的知見に基づく取り組みの実現
・業務に関連する政策や施策例:健康日本21(第二次),健やか親子21(第二次),国民健康・栄養調査,食事摂取基準,食育推進基本計画,食品表示制度,スマートライフプロジェクトなど
・栄養指導室は,「栄養系技官」と呼ばれる管理栄養士で構成される.栄養系技官は厚生労働省の他に,消費者庁,農林水産省,研究機関(医薬基盤・健康・栄養研究所,日本医療研究開発機構)にも配属されている.

【実習内容】
①研究と政策に関する実践取組み例などの資料作成
②栄養指導室の業務補助
③栄養施策に関連するレクチャー

12月14日に公開シンポジウム 「子どもの貧困と「食」格差:政策は何ができるか」に参加してきました.

12月14日,公開シンポジウム 「子どもの貧困と「食」格差:政策は何ができるか」に参加してきました.

村山伸子先生(新潟県立大学),日名子まき先生(厚生労働省雇用均等・児童家庭局),可知悠子先生(日本医科大学),鴈咲子先生(跡見学園女子大学),八田和嗣先生(文部科学省初等中等教育局),阿部彩先生(首都大学東京)などの先生方のご講演とパネルディスカッションでした.

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研究データや実際の様子を交えて,今後の子どもの貧困対策について,熱い議論が繰り広げられました.

11月3日:稲山先生がめんこい寒立馬に会ってきました

11月上旬の連休。「ここ数日は雨でしょう」の予想の中、下北半島に。晴れ女なので!傘は不要。

尻屋崎(本州最北端)で、寒立馬と戯れてきました。

写真は、この春生まれた子です。とっても会いたかったのよ。

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その後、大間崎でマグロを食べて、ご満悦 ψ(`∇´)ψ

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9月7~9日:第63回日本栄養改善学会学術大会@青森市に参加してきました.

先週,青森県で行なわれた日本栄養改善学会に稲山研全員で参加してきました.

ラボの所属学生(研究生含む)は,日ごろの研究の成果を発表しました.

今回,卒業生の秦さんが奨励賞を受賞され,壇上できらきらと輝く姿が頼もしく感じました.秦さんの受賞は,後に続く我々に良い刺激となりました.

また,ワークショップにも積極的に参加しました.参加することで,自らの問題点を明確でき,次にどうすべきかを考える良い機会を得ました.

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◆奨励賞受賞講演◆
【奨励賞】「自立/自律した脊髄損傷者の食生活と食環境の質の向上を目指したコミュニティ戦略」 
秦 希久子(前:首都大学東京大学院 人間健康科学研究科,現:青森県立保健大学 健康科学部栄養学科)

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◆ワークショップ④◆
9月8日(木)13:20 ~ 15:20  K会場(ホテル青森 3階 はまなすD)
「人を対象とした栄養学研究を行う際の研究倫理を考える」
 コーディネーター: 稲山 貴代(首都大学東京大学院人間健康科学研究科 准教授)
 助言者:     川村 孝(京都大学環境安全保健機構健康科学センター センター長)
 ファシリテーター: 阿部絹子,高橋将記,辰田和佳子玉浦 有紀,中村 彩希

◆ワークショップまとめ◆
9月9日(金)10:30 ~ 11:45 D会場(ホテルクラウンパレス青森 2階 奥入瀬)
 座 長:笹田 陽子(盛岡大学栄養科学部栄養科学科 教授)
 発表者:中村 彩希,玉浦 有紀(ワークショップ④)

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◆研究発表
山中恵里香,大河原一憲,岡崎勘造,稲山貴代:特別支援学校に通う知的障害のある児童・生徒の日常生活での活動時間についての検討,第63回日本栄養改善学会学術総会,青森県青森市(リンクステーションホテル青森他),2016年9月7‐9日

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秦 希久子稲山貴代,吉池信男:在宅で生活する脊髄損傷者の健康関連QOLおよび食生活満足度と食環境認知との関連,第63回日本栄養改善学会学術総会,青森県青森市(リンクステーションホテル青森他),2016年9月7日-9日

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辰田和佳子,堀内沙友里,高橋将記,稲山貴代,岡 純,荒尾 孝:地域在住の自立高齢者における主観的健康感と関連する栄養,口腔機能および食生活の要素,第63回日本栄養改善学会学術総会,青森県青森市(リンクステーションホテル青森他),2016年9月7日-9日

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中村彩希稲山貴代,荒尾 孝:成人の望ましい野菜摂取行動を促す食に関する行動科学理論-世帯収入別の検討-,第63回日本栄養改善学会学術総会,青森県青森市(リンクステーションホテル青森他),2016年9月7日-9日

瀑布川竜次,柳井啓司,稲山貴代,大河原一憲:画像による料理サイズの主観的評価における推定誤差の検討,第63回日本栄養改善学会学術総会,青森県青森市(リンクステーションホテル青森他),2016年9月7‐9日

8月15~8月17日:早稲田大学と東海大学と合同ゼミ合宿を行ないました.

荒尾 孝先生(早稲田大学)と久保田 晃生先生(東海大学)の研究室と合同で,ゼミ合宿(早稲田大学の軽井沢セミナーハウス)が行われました.

3年前にもお世話になった,早稲田大学の軽井沢セミナーハウスです.

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3年前には気がつきませんでしたが,セミナーハウスを背に,こんなにすばらしい浅間山を眺める事ができました.(セミナーハウスのスタッフの方に素敵なフォトスポットを教えていただきました.ありがとうございました^^)

現地集合ですので,峠の釜飯を食べ,昼ごはんを済ませます.

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2泊3日で,研究発表時間をたっぷり確保しての合宿です.さっそく各研究発表が始まりました.

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 先生方からは各研究室の紹介,学生からは卒業論文,修士論文,博士論文に関する研究進捗状況,これからの研究計画,審査会に向けた研究のまとめについての発表がありました.
みなさん,審査会などの本番に備えて真剣な表情です.

研究背景の整理,対象者特性をよく理解して報告することの大切さ,自分の研究を整理し研究ストーリーの組み立てること,審査会を意識して質疑に対してきちんと応えることなど,たくさんのアドバイス・コメントをいただきました.
分野の異なる相手にわかるように伝えることは,難しいですが,学外に出て実際に発表できるよい機会です.
言葉の正しい使い方,専門用語の正確な意味など,普段から意識して気をつけることで,解決できることもあります.

2泊目の午後は,アクティビティの時間です.(身体活動分野の研究室と合同ゼミ合宿ゆえ,必須の活動です!)

ランニング,テニス,バスケットボールで体を動かして,リフレッシュ.

おいしいケーキで心を癒してリフレッシュ.(秦さん,辰田さん,往復80分も歩きました!)

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体を動かしたあとは,しっかり食事をして,体を回復させます.

一番大変で,力仕事の火起こしは男性陣にお任せしてしまいました.みなさんありがとうございます!

その間に,内緒でつまみ食いです.中村さんの実家,おばあちゃんのスイカです.皮が薄くて,とっても甘い!!

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食事をしながら,研究の話や,他大学の先生や学生と交流できる貴重な時間となりました.

いつも,楽しく,貴重なアドバイスをくださり,ありがとうございます!
東京に戻ったら,さっそくアドバイスを元に,研究を進めていきたいと思います!

合宿中に発表した内容は,ブラッシュアップして,9月7日から青森にて開催される栄養改善学会で発表してきます.

第25回日本健康教育学会学術大会に参加してきました.

6月11~12日 沖縄県,沖縄科学技術大学院大学(OIST)にて開催された,第25回日本健康教育学会学術大会に参加してきました.
稲山先生,辰田先生(客員研究員),山中さん(M2),中村さん(D2)がポスター発表をしてきました.

沖縄ということもあり,正装のかりゆしシャツで出迎えてくださった,大会長の高倉実先生.
さすが,とてもお似合いです.
スタッフの方々の,自然で親切なおもてなしには,とても感動・感激しました.

会場の沖縄科学技術大学院大学(OIST)は,日本にいるとは思えないような建物です.海や緑が多く,吹き抜けや橋なども.とてもワクワクするような会場です.

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ポスター会場の様子です.

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ポスター発表を見に来てくださった先生方,ありがとうございます.
いただいた質問やアドバイスを次の研究,投稿論文につなげていきます.

学会~懇親会の様子は,日本健康教育学会ホームページにてご覧いただけます.

■日本健康教育学会ホームページ
http://nkkg.eiyo.ac.jp/

■コラージュ写真へ
http://nkkg.eiyo.ac.jp/cn26/pg480.html

実は大会後に,健康教育学会の理事長 神馬征峰先生(東京大学大学院)を囲んでお話を聞くことができました.

国際保健に興味をもったきっかけは何だったのか,なぜその道に進むことになったのか.
海外でのお仕事が多いため,1年の1/3は海外におられるそうです.(多忙!!)
お気に入りの図書も紹介していただきました.

神馬先生,仕事の合間をぬっての貴重なお時間をいただき,ありがとうございました.

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来年の第26回日本健康教育学会学術大会の大会長は荒尾孝先生(早稲田大学)です.
懇親会中に,写真を撮らせていただきました.

第26回日本健康教育学会学術大会ホームページ
http://www.2017-26nkkg.jp/

会  期 平成29年7月1日(土)~2日(日)
会  場 早稲田大学早稲田キャンパス8号館(予定)
学会長  荒尾 孝 (早稲田大学スポーツ科学学術院 教授)
副学会長 岡浩一朗 (早稲田大学スポーツ科学学術院 教授)
テーマ  社会的成果をもたらす健康づくり―個別から集団へ!

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桜の後は,たけのこ掘りです

今年もたけのこ掘りの季節がやってきました.

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大学のキャンパスに入って,私達の研究棟を更に進むと竹林があります.

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おっと,危ないとつまづいたところに,たけのこが.
周りに根が張っているので,とても掘りにくいのですが,少しずつ周りを掘っていきます.
ですが,掘ったたけのこを写真に撮るのを忘れてしまいました.涙

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この先には,まだ行ったことはりあませんが,今度気晴らしの散歩に出かけようと思います.